HMR2014モデル受注受付終了
皆様こんにちは
御好評をいただきましたHMR2014年モデルの受注受付は2015年1月31日をもって終了させて頂きました。
たくさん御注文をいただきまして誠にありがとうございました。
サイクルモードに出展いたします!
皆様こんにちは。
秋が近づき自転車に乗るには良い季節ですね。
各メーカー様2015年モデルの発表のニュースがちらほら聞こえてきています。
弊社も現在量産生産と同時に新製品の開発も頑張っております。
ここで皆様にご案内致します。
2014年11月7,8,9日に幕張メッセにて開催されますCYCLE MODE international2014
に弊社も出展させて頂きます!
そして、2015年モデルを展示させて頂きます!
また、今シーズン皆様に大変好評をいただきましたHMRシリーズも展示を行います。
GSR GEAR様と隣同士のブース出展の予定となっております。
ウェア類などもお楽しみください。
CYCLE MODE international2014
は弊社製品はもちろん各社メーカーの自転車の試乗ができ、またウェア・ライト他自転車周辺部品の新製品を知ることができる日本最大の展示会試乗会です。
今年はJBCF(実業団選手)によるレースや一般参加可能エンデューロレースやシクロクロスレースなどが併催され観戦や実際に参加して楽しめるイベントになっています。
ぜひとも皆様ご来場ください。
※レース参加には事前申し込みが必要です。詳しくはサイトをご参照ください。
弊社WEBショップに御来店ください!
皆様こんにちは更新がしばらく滞っておりまして大変申し訳ございません。
更新が滞っている間にひっそりと弊社WEBパーツショップ を開設いたしました。
そこで今回はその中の商品を使用しての自転車カスタムをご紹介いたします。
ロングライドイベント参加や実走行耐久試験に使用しいている写真の量産初号機ですが4月から実走行試験を開始して9月中旬に総走行距離が2000kmを超えました。
この段階で上司よりフレーム、フォークの改造もOKがでましたので今回はこの自転車のフロントフォークを交換いたします。
フォークはこちらです。
http://bicycleparts.shop-pro.jp/?pid=77187212
コラムまでカーボンの軽量フォークです。
本来塗装してHMR-EXに使用する予定でしたが予定本数より多く入荷になった為未塗装で在庫している本数限定のフォークです。
古いヘッドパーツを外しまして、新たにヘッドパーツのベアリングワンを圧入。
※弊社製品は2014年モデルよりVP社製のゼロスタックインテグラルモデルのヘッドパーツを使用しているためヘッドチューブの形状もVP社が公表している推奨寸法に準拠しております。
各メーカー推奨寸法がまちまちな為取り付かないヘッドパーツもございますのでご注意ください。
(ちなみに新規に交換したヘッドパーツは外部より調達した為現在弊社では取り扱っておりません。)



新たなフォークにベアリング受けなどを取り付けてベアリングにグリスを注油して挿入。
キャリパーブレーキの取り付け、ブレーキシュー・ハンドル位置などを調整して完成です。
ハンドル高さを調整するする際短いスペーサをたくさん重ねていましたので、
ロングコラムスペーサーに交換しました。
150mmで特注している製品です。
http://bicycleparts.shop-pro.jp/?pid=80483372
ミニベロはフォークコラムが長い製品が多くカスタムする時にロングスペーサーの流通が少ないため短いものをたくさん重ねている方もいらっしゃると思います。
そのような方はぜひともご利用をご検討ください。
フォークの交換により約300gの軽量化とカーボンフォーク特有の振動吸収性でより走りが楽しくなる自転車にレベルアップしました。
弊社WEBショップでは量産製品に使用している部品も販売いたしております。
また、今後台湾などから良質の製品を取り寄せ販売する予定となっておりますのでぜひともご利用くださいませ。
※フォークの交換など自転車のカスタムはミニベロに理解のある専門のプロショップ等にご相談ご依頼くださいませ。
カーボンパーツの組み付けにはアッセンブリーコンパウンドを使います
皆様こんにちは
今日はカーボンパーツを使用しているHMR-EXの部品の組み付け時に使用するケミカルについて説明します。
パーツの位置調整時や部品交換の際の御参考になさってください。
HMR-EXは既にご紹介しているとおりハンドル・ステム・シートポストなどにカーボン製品を使用しています。

金属パーツ同士の組み付け場合はシートポストの差込部分やステムとハンドルのクランプ部分などの各部には薄くグリスを塗布しますが、カーボン製品の場合グリスを塗ると滑りやすくなってしまいます。
そして、滑らないようにと高いトルクでネジ締めすぎてしまうと素材に割れが発生して部品を破損してしまいます。
また、グリスを使わずにパーツを組んでカーボン素材と金属素材が密着した状態でここに雨などで水がかかると電食がおこりパーツが腐食してしまいます。
シートポストで電食が起きるとフレームとポストが固着して抜けなくなってしまいます。
そこでカーボン素材の部品を組み付ける場合はグリスの代用品としてアッセンブリーコンパウンドと呼ばれるカーボン部品組み付け専用のペーストを使用します。
名称は製造メーカによりまちまちでファイバーグリップという製品名で販売されている製品も御座います。

写真の様にグリス状のペーストに細かい粒状の物質が混ぜてケミカルです。
粒々の滑り止め効果のおかげで高いトルクでネジ締めつけなくてもパーツを固定することができ、また塗布膜でカーボン素材と金属素材の直接の密着を防ぎ電食の発生も防ぎます。
HMR-EXの購入後パーツを新たに購入して交換する時には必ずアッセンブリーコンパウンドをお使いください。
HMRフレームジオメトリー
皆様こんにちは
HMRついて多くのお客様からのお問い合わせとご注文をいただきまして誠にありがとうございます。
今日は更に深くHMRについてご紹介しよう思います。
デザイン性が目立ってしまうHMRですが、このフレームは本格的なライディングも楽しめるように性能面についても各所にこだわった設計になっています。
弊社の2014年モデルDシリーズでは「走りにこだわる」テーマにモデルチェンジをし、走りに優れている700Cロードに近いポジショニングができるようにジオメトリーに変更致しました。
姉妹機であるHMRの3機種も同一のコンセプトを受け継いでいます。

HMR3機種のフレームジオメトリーです。
特徴として従来のミニベロにありがちな寝ているシートアングルを見直し74°に変更しペダリングに大切なサドルの位置関係が適切になるよう設計にしています。
また、長距離を走る際にも操作で疲れない用に1000mm超えのロングホイールベースを採用しています。
展示会試乗会においてこのジオメトリー変更は普段からスポーツとして自転車に乗る方だけでなく女性や幅広い層の方々から好評をいただいています。
また専用に作成しましたFDバンドによりフロントチェーンリングの大型化も可能です。
ユーザー様の走りに合わせてチューンナップすることができます。
見た目も走りも所有する方に満足して頂くことを目指して作った自転車です。
レーシングミニベロHMR受注受付開始です。
皆様こんにちは
6月20日にレーシングミニベロHMR特設サイトも完成致しまして、
よいよ受注開始となりました。
弊社販売店を通しての注文受付となります。
hmr特設サイト
自転車スペック及びお取り扱い店舗は上記URLをご参照ください。
多くのお客様のご注文をお待ち申し上げております。
カーボンホイールについて
HMRの自転車に使われていますホイールについて紹介致します。
最上級のHMR-EXにはカーボンリムのホイールが使用されています。

カーボンホイールは700Cロードではかなり浸透している機材ですがミニベロではまだまだ数少ないです。
ちなみに塗装前のリムはこんな感じです。

リムに全く金属を使用していません。全体がカーボンファイバー樹脂でできています。
この様なカーボンのホイールを使う際にはブレーキについても専用のブレーキシュー使うことが必要になります。

HMR-EXでは出荷時にカーボン専用シューに換装して出荷致します。
カーボンシューついてはアルミリム用シューより消耗が早い傾向にあります。
交換の際も必ずカーボンリム専用シューをお使いください。
カーボンホイールを長持ちさせるコツ
カーボンホイールは軽量で剛性もあり使い方に慣れれば最高に良いホイールです。
でも、カーボンファイバー樹脂は金属リムに比べて熱に弱いのが弱点です。
しかし、ブレーキングの際はリムにシューを擦りつけて制動をするので、どうしても摩擦熱が発生してしまいます。
そこで摩擦熱の発生を抑える為、また、リムへの制動時の攻撃を抑えるために専用シューを使用します。
しかし、専用シューでも完全に発熱しないわけではないので発熱防止の為長い下り等を走る際はブレーキをリムに軽く当て続けるような当てぎき制動はしなようにしてください。
シューがリムに当たり続け常に摩擦熱が発生している状態は非常にリムに悪影響を与えます。
リムからブレーキシューが離れるとリムは冷却されるのでブレーキングには握っては離すポンピングブレーキで制動をしてください。
こうすることでカーリムへの悪影響を軽減でき長持ちさせられます。
カーボンホイールはブレーキの利き心地などもアルミリムと異なりますので、ブレーキングの仕方など慣れるまでは慎重にご使用ください。
販売店様試乗会のご案内
皆様こんにちは
販売店様試乗会のご案内を致します。
弊社の自転車を取り扱ってくださっている狐塚自転車工房様の店舗で試乗会を実施いたします。
期日:2014年6月28日(土)
雨天時は29日(日)に順延
住所:世田谷区玉堤1-29-9
時間11:00頃~16:00頃までを予定
当日は弊社DシリーズのS、M、Lの3サイズを用意させて頂きます。
ご試乗してサイズを確かめてください。
スポーツ自転車はサイズを選定して購入することと同時にその後のメンテナンスも大切です。
試乗してサイズ決めて狐塚自転車工房様で購入してその後のメンテナンスもお願いできれば安全で楽しい自転車生活を送れますね。
多くのお客様の御来店をお待ち申し上げております。
店舗URL
http://www.cscreate.net/kitsunezuka/
試乗会御案内ブログ記事
Mt富士ヒルクライムに参加してきました!
皆様こんにちは
日曜日に参加しましたMt富士ヒルクライムについての参加レポートです。
今回が11回目のMt富士ヒルクライムは富士スバルラインを利用した24kmの登坂レースです。
ヒルクライムは自転車レースの中で比較的安全でしかも登坂は集団の駆け引きの要素が少なく自分の脚力がそのまま完走タイムに反映されます。
その為順位に関係なく自己の完走タイムを更新することを目標に競技を楽しめるので非常に人気があります。
中でも世界遺産の富士山でしかも比較的傾斜の緩いスバルラインで行われるこの大会は申し込みの受付開始から数日で定員に達してしまう超人気の大会です。
今回は6500人の方がレースに参加しました。
この大会は前日に受付を行う為河口湖に宿を取り移動には電車を利用してのんびり旅行気分で会場入りしました。
大月から富士山駅までの区間を走る富士急行線ではちょっと贅沢しまして富士登山電車という乗車人数の制限がある特急列車に乗りました。
内装が非常に豪華でソファーがあったり、アテンダントさんが名所の案内をしてくれたり普段の何気ない車窓も凄く楽しくなる演出をしてくれて贅沢なひと時でした。


大会の受付などをおこなうメイン会場は富士北麓公園で、自転車ブースが多数出展しており新モデルの展示や物品の販売なども行っておりお祭りのような雰囲気です。


さて、大会の当日は下山時に着るの防寒着を預けたりウォームアップをしているとあっという間にスタートです。
この大会の一般クラスはネット計測という計測方法で、自転車に計測チップを付けて
スタート時間に関係なく計測開始地点からゴール地点到着までのタイムを完走タイムとして
その完走タイムを集計して順位を出します。
また完走タイムに応じ65分以内完走者には「ゴールド」、75分以内は「シルバー」、90分以内は「ブロンズ」、それ以降のタイムでの完走者には「ブルー」のステッカーが与えられます。
多くの参加者がまずは90分以内の「ブロンズ」ステッカーの獲得を目指します。
今回は私もミニベロで90分以内で完走できるかを課題にしました。
スタート後計測開始地点の前までの走行風景です。
まだタイム計測していない為リラックスムードです。このヒルクライムはこんな感じに常にたくさんの自転車の中で走ります。

レース中は写真など撮れませんでしたが、24kmを90分で走るには平均時速16km/hで走る必要があるため、傾斜に合わせてきついところではゆっくりと緩くなったら16km/hで走るように心がけて走りました。
ペースの管理をする為に心拍計を装着して前半は170拍前後で後半は標高が上がり空気が薄くなるので180拍で走りました。
結果は1時間26分55秒で90分以内の「ブロンズ」ステッカーは獲得できました。
今年はこれまでの大会でもっとも天気が良く5合目でも気温が17°位まで上がり非常に暑い中での大会でした。
それと同時に富士山が山頂まで良く見えて凄く良い景色でした。

富士山の5合目にはいろいろ名物があります。
自分が楽しみにしているのはこれです!
富士山メロンパン。

行列に並び焼きたてを購入しての温かい物を一口食べると疲れた体に甘さがしみわたりました。
甘党な自分はこれを食べるために登ってきたと言っても過言ではありません。
幸せなひと時を堪能いたしました。

体も落ち着いてきたので下山です。
登った分だけもちろん下りがあります。

5合目から少し下ったところに絶景ポイントがあるので撮影

24kmの下りは気持ちが良いですが、速度は40kmを超える場面も多々あります。
そのような高速走行時でもD211のロングホイールベースのフレームなら安定して走れます。
30分ほどでスタート地点にまで戻りタイム計測のセンサーを返却してレースは終了です。
今までロードレースに近いエンデューロ、サイクリングイベントやロングライド、食べ歩きなどD211を使った自転車遊びを紹介いたしましたが、ヒルクライムでもその性能を十分に発揮してくれました。
D211はいろいろ場面で楽しめる自転車です!
多くのお客様のご来場誠にありがとうございました。
皆様こんにちは
一昨日、昨日と2日間実施いたしました、横浜ミニベロフェスタに多くのお客様がご来場くださりまして誠にありがとうございました。


弊社の自転車もたくさんのお客様に御試乗いただきました。
D211シリーズは体格に合わせて選べる3サイズ化やロードに近いジオメトリーへの変更など2014年は走るミニベロをテーマにした製品でしたが、試乗していただいたお客様には走りの軽さなど大変好評をいただきました。
ありがとうございます。
サイズ選定の参考にする為にお客様の身長を伺いましたがLサイズでは最高で190cmの方にご試乗いただきSサイズは最低で140cm前半の方にご試乗いただきました。
どちらの身長の方にも違和感無く自然に乗れて楽しいとのお言葉をいただきまして大変嬉しかったです。
お客様のご承諾いただき乗車姿を撮影させて頂きました。

今後ますます幅広い層のお客様に弊社のミニベロを楽しんで頂きたいです。
レーシングミニベロHMRについては
カラーリング等のデザイン性に大変を好評をいただきました
また、販売時期の問い合わせも多く頂きました。
現在予約開始時期について最終的な調整の打ち合わせをしております。
決まり次第発表させて頂きます。
今週末は神宮で行われますプレミアムバイクインプレッションに出展いたします。
神宮外苑の1.2kmのサイクリングコースを利用した試乗会です。
参加料1000円。ヘンルメットなどお客様にご持参いただくものもありますが、1.2kmと長い距離で行う試乗会は
他には無いイベントだと思います。
この機会にぜひご来場ください。

